7月15日 朝8時 香深港まで宿の車で送ってもらった。漁業組合の売店でホッケのチャンチャン焼きを買う
       今日は香深のお祭り、港の前に神輿が出て 店一軒一軒を回っていた。店の前で祝詞をあげ、掛け声とともに神輿を3回も放り投げる。
       お稚児さんや獅子舞も出て、町中総出の模様       しばし楽しませてもらった
フェリーは礼文島でピストン往復をする。
到着したフェリーから乗船客が降りてきた。後部から観光バスが10台も出てきて
ビックリ。 当分礼文は大賑わいみたいだ
9:55 出航  礼文島ともお別れ
利尻島 鷲泊(オシドマリ)港 10:35到着
そのままタクシーで北麓野営場に行く。ここは利尻山登山の出発地点で、10分程奥に、寒露水という名水がある。1985年日本百名水に選定されたそうだが、本当においしい水だった
今日は 登山道を左にそれて、ポン山から姫沼への探勝路を歩く
針葉樹林からダケカンバの多い林の中を登る 姫沼への分岐 利尻山の長い裾野が美しい
樹林が切れて、禿げのポン山に到着。

南は利尻山の雄姿
北は鷲泊の海岸線

素晴しい景観だが、まっすぐ立っていられない程の強風が吹き上げていて、ゆっくりもしていられなかった

林に入って昼食にする
ポン山から1時間半 山腹を巻きながら起伏を登ったり下ったりして 姫沼に到着
30分で一周できる小さな、そして静かな沼だ。水の真ん中にウミネコが群れをなしていた。真水で羽を洗っているそうだが、本当かな
彫刻ではない 本当のトキが一羽  利尻山をバックに記念撮影
突然 観光バスが3台も到着。小さな沼は人であふれかえった。早々に退散して、姫沼口バス停まで歩く。バスの便が悪かったので宿の人に迎えに来てもらう事にする。車を待ってる間におじいさんからコンブを買ってしまった。

鷲泊(オシドマリ)フェリーターミナルの目の前にある ペンションみさき に落ち着く。
早い時間だったので、同宿の人々は皆 利尻山登山に出かけていて、留守だった。  夕食時には登頂祝いの祝宴が盛大だった

夕方 1時間で往復できるとの事だったので、裏のペシ岬展望台まで行ってみた。空は雨雲がたちこめ、風が強い。海が暗く波立ってる
中腹に会津藩士の墓があった。
江戸時代 北方の警備にあたり、当地で亡くなった人も多かったそうである
港から見るペシ岬全景 展望台から利尻富士町を望む
部屋の窓からみる港の景色。 利尻山はどこから見てもかっこいい
夕食後、利尻富士温泉 に行く。 1500mもボーリングしたらしいが、いまや町民のあいだで大人気らしい。BGMは演歌一色。いい湯だった
7月16日 11時出航のフェリーに乗ることになっているので、その間、路線バスを利用して南浜湿原に出かける
       バスの中は地元のおばあちゃんばかり。医者通いらしい。皆知り合いらしく、挨拶が飛び交い、会話がはずむ。
       方言がきつくないので言葉が分かっておもしろかった。
       利尻山を回り込むと、急に雨が降り出して止まない。 雨に煙る湿原を1時間ほど歩き回って帰ってきた。
       南浜湿原は島の南部にある、アカエゾマツに囲まれた花の豊富な湿原地帯で、ちょうどサワギキョウがきれいに咲いていた
南浜漁港。朝は何艘もの小船がウニ漁に出ている。8時 漁の終わりを告げる放送が入った
あんなに雨が降っていたのに、また山を回りこんで鷲泊に着くと 青空の広がる上天気だった。山のむこうとこっちではこんなにも違うんだ、と実感した
利尻こんぶを買って、11:00 東日本海フェリーに乗り込む。 稚内まで1時間40分 船内は空いていて快適だった
フェリーの甲板から利尻島に別れをつげる
稚内で昼食を食べて、バスで宗谷岬に行く。稚内空港はその途中にあるので、そのまま直行することにした
宗谷岬は 北緯45度31分14秒 サハリンを望む日本最北端の地 とあって やはり行かねば という気になる
いまにも雨の降りそうな曇天に強風が吹き荒れていて、サハリンは望むべくもなかったが、やはり感慨深い
”宗谷岬”の歌がながれていた。
宗谷国道に沿ってメグマ原生花園がひろがり、稚内空港はしの端にあるので、国道でバスを降りて歩くことになった。
空港に着いてみると、強風のため飛行機が飛ばないかもしれない と言う。冷や汗がでた
結局 丘珠行きを千歳行きに変更してもらい、無事 札幌到着18:00

苫小牧に着いてから夕食をとる 

これから 新日本海フェリーに乗って 敦賀まで一日 船の旅をして、福井の三島宅に行くことになってる
苫小牧23:50発 敦賀へは翌日(7月17日)20:15到着
フェリーはすずらん、旅客定員507名 トラック122台乗用車80台とか。でも今日の乗船者は50人くらい。 どこもかしこもゆったりしている

新千歳空港で買った”マリス博士の奇想天外な人生”を読んでるところ。
17日は一日中雨だった。甲板のジャグジー風呂の横に座っては海を眺めてた。
新潟付近からは結構ゆれたが、酔い止め薬を飲んでいたので大丈夫。 二人とも初めての船旅とあって、何もかもが珍しく、退屈するどころか十二分に楽しんでしまった。特に海を見ながら入るお風呂は最高! 
福井到着 21:49
マキオちゃんが奈良のほうにキャンプに出かけて留守だったので、連休ではあるし、翌日(7月18日)は郷子に大坂まで車で送ってもらった。
途中、道の駅に寄って しこたま野菜を買い込む。

18日は台風の影響で川が増水 福井駅周辺は浸水さわぎで大変だったらしい。大坂に着いてニュースを見てビックリした
マキオちゃんの会社も床上浸水の被害にあって、藤川さんは緊急動員命令で 福井に帰ったらしい

こうして、楽しかった旅も 無事終わりました